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新桜台駅

ガードレール

目的地までスムーズに行けるようになった新桜台駅


新桜台駅とは、東京都練馬区桜台にある駅で西武鉄道西武有楽町線の駅です。
1983年に西武有楽町線の終着駅として開業したのち、様々な路線が開業となっこと、直通運転を開始したことによって現在では横浜や元町中華街といった場所まで乗り換えなしで行くことができるようになりました。
>>新桜台駅:西武鉄道Webサイト

駅は地下にある相対式ホームです。
地下にある駅は西武鉄道が管理する駅の中で唯一です。

知名度は高くないが生活しやすい駅

新桜台駅というのは決して知名度が高い駅ではありません。
関東に住んでいる人でも駅名を聞いてどこにあるか、何線の駅かということを答えることができる人はとても少ないです。
そのような駅でありながら実は女性の一人暮らしはもちろんファミリー世帯にとっても生活しやすい穴場の駅です。

まずは家賃が東京都内の中ではリーズナブルな地域であり、物価も安いので生活費を抑えることができます。
そのような地域でありながら池袋駅まで約8分であるため都内の主要地域に1時間以内で通勤できます。
さらに、東急東横線と相互運転していることで横浜駅までも50分、川崎駅までも1時間で行くことができるので通勤通学の選択肢も広いです。

駅の近くにも大きな商業施設はないですが、スーパーや銀行、書店、ドラッグストア、コンビニエンスストアといった必要なものは揃っています。
もしも必要なものがあれば、池袋が近いですからあまり困りません。

北側と南側で街の雰囲気が違う

物件を探すにあたって多くの人が事前に実際にその地域に行って見学をしますが、この際に北側と南側との違いをしっかりと確認しておくことが重要です。
北側も南側も基本的には閑静な住宅街で落ち着いた場所ではあります。
しかし、北側は幹線道路が通っているので少しうるさく感じてしまう場所もあること、南側は大学があるために一人暮らし用物件も多めであるということが違いとしてあります。

特に、閑静な住宅街であるために人通りや街灯については確認が必要です。
場所によっては昼間でも人通りが少ない地域もありますし、夜は街灯がついてもあまり明るくない場所もあります。

また、幹線道路が近い地域は人通りもあり明るいですがショートカットに利用する地元の車も多く、細い道でスピードを上げてバイクや車が通っているケースもあります。
そのため、女性の一人暮らしや小さい子供と一緒に生活をするという場合は事前に道路状況は確認が必要です。

電車は常に混んでいるが家賃を考えると納得できる

池袋が近いために電車は常に満員電車に近い状況です。
そのため座って駅に行くことができることはほとんどありません。

しかし、その反面池袋はさらに都心に近いところに住めば新桜台と同じ条件の物件で同じ家賃の物件に住むことはほとんど不可能です。
生活環境としても閑静で落ち着いていますし生活環境も整っていることを考えると、多少の不便は我慢するべきと考えられます。
もちろん人によって物件探しで重視するべき優先順位は違いますから最終的には実際に現地に行って物件を見て満員電車も体験した上で納得できるかを判断するようにしましょう。