キミノミライ
広がる若者の選択格差
今、若者の選択格差が問題となっています。
地方在住の人は仕事の選択肢がほとんどなく、入りたい業界ややりたい仕事を選ぶことができない環境にあること、さらに選択肢を広げようと上京をするとなれば資金や仕事探しといったことで思うように上京計画が立てられないことが多いです。
それに対して首都圏にいる人は多くの企業が人手不足であるために仕事の選択肢が多くあります。
このような譲許によって地方と首都圏で職業選択の格差が出ている状況です。
地方在住の若者の多くは自分の人生に制限をかけてしまい地元で生活することを選んでいることも少なくありません。
上京支援をしてくれるキミノミライ
このような地方在住者の上京を諦めている現状を改善しようと立ち上がった会社がキミノミライです。 地方と東京をつなぐパイプの役割を担っており、上京希望者に対しては低コストでなおかつ少ない手間で上京しての仕事や生活基盤を見つけること、企業側には採用する若者の選択肢を広げることというメリットを両者に提供しています。 >>株式会社キミノミライ–上京支援型の就職・転職サービス
設立日は2016年とまだまだ新しい企業です。
しかしその取り組みは新しいものでありなおかつ多くの人に利益を与えるものとして注目されています。
キミノミライでの上京支援
キミノミライの事業の一つに東京みらいクルーアカデミーというものがあります。
これは東京転職インターンとしてキミノミライが受託運営をしているチームで就業をして卒業後の転職先を最大半年かけてバックアップするプロジェクトです。
一般的に就職活動の際、企業は説明会や見学、パンフレットといったものから自社の様子を確認してもらいます。
そして、その様子を見て就活生も自分に合っているか、やりたいことができるかということを判断するというのが就活の流れです。
しかし、これではきちんと明確に判断ができずに双方にズレが生じ入社後間もないところで退職をしてしまうというケースがあります。
さらに、新卒や第二次新卒の採用の際には前職できちんとビジネスマナーや一般教養を習っていないというケースがあります。
このようなことを解消することで内定者にとっても企業にとってもお互いに少しでも望ましい形で希望する会社に就職できるよう、希望する人材を獲得できるようにとこのインターンプログラムを導入しています。
インターンでは複数の職種を実際の現場で就業して会社の内容や自分の適性を見つめていきます。
これによって自分がやりたい仕事を見つけたり東京に出てきての生活をシミュレーションしたりと就職してからの生活の負担を少しでも軽減することができるのです。
また、履歴書作成や面接、就業後必要となるビジネスマナーの習得のための研修も行われています。
これによって企業にとっても採用者の研修を最低限で済ませることが可能です。